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ツーリングファミリーについて

長距離を快適に走るために生まれたのがツーリングファミリー。
ハーレーのフラグシップらしくパワフルで快適な乗り心地を味わうことができるシリーズや。
アメリカ大陸を横断するような長距離ツーリングに対応していながら、これぞハーレー!っちゅうスタイリングも魅力。
フォルムと機能性を両立させたツーリングファミリーは、ライダーが求めるすべての機能を備えており、走り込むほどツーリングの楽しさと快適性を実感できるやろう。

ツーリングファミリーの歴史

アメリカの広大な国土を走るために作られたハーレーで、1965年に登場したパンヘッドのFLHエレクトラグライドがツーリングファミリーの元祖といわれとる。
なんしかデカいボディ、大容量タンク、タンデムでも疲れないシート、風や雨も平気なシールド、大型フェアリング、大型のバッグなどまるでクルマのようなハーレーといえるやろう。
1977年には快適さはそのままに、より車体をシンプルにして走行時の美しさを重視したエレクトラグライド・スポーツっちゅうモデルも開発されたほか、様々なマイナーチェンジを重ね、そん時代ごとに快適に走れるよう進化し、現在に至っとる。

ツーリングファミリーの特徴

長距離を走りぬくために開発はされたモデルだけあって、乗り心地の良さは他シリーズと比べてもワンランク上といえるやろう。
例えば、大型のウイングシールドは走行風を可能限り遮り、風による疲労を軽減してくれる。
エンジンは振動を緩衝するラバーマウントに搭載し、快適な走行とフィーリングを実現してくれるやろう。
長距離移動時に重宝するであろうオートクルーズ・コントロールが装備されており、アクセルを握りっぱなしにしんでも指定した速度を自動で保ってくれるもんや。高速道路では大活躍の機能やで。
トランスミッションも6速と低速から高速走行を行えるようになっていて、万が一の場合に備えてライダーやパッセンジャーを守るABSも装備しとる。
まさにツーリングのために作られたハーレーといえるやろう。

バットウイングフェアリング

1970年代のエレクトラグライドから受け継がれとるバットウイングフェアリング。現行モデルだと開閉式のベンチレーターを備えとる。

シャークノーズフェアリング

1980年式FLTツアラーグライドで採用された大型カウルで、直接フレームに取り付けられとるためハンドル周りが軽く、操縦性が軽快になっとる。

最新の電子制御

2019年モデル以降に搭載された「BOOM! BOX GTS」は優れた耐久性を持つゴリララバーガラスが安定した屋外使用を可能にし、日本語を含むナビゲーション、AppleCarPlayに対応しとる。

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