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ハーレーで行きたい兵庫の絶景ツーリングスポット

海も山も両方楽しめる兵庫県は、ハーレー乗りにとってたまらんツーリングエリアや。
広い道、気持ちええカーブ、そして景色のご褒美──そんな場所がようけ揃ってる。
ここでは、おすすめルートと見どころ、走る前に知っときたい注意点を紹介していくで。

淡路島から北播磨まで、景色が変わる贅沢ルート

まずおすすめしたいのが、明石海峡大橋を渡って淡路島をぐるっと一周するルートや。
大橋を越えた瞬間に広がる海の景色は、まさに“ツーリングの醍醐味”そのものやな。
島内は海沿いのワインディングもあれば、のどかな田園風景もあって、走ってて飽きへん。
淡路島バーガーや玉ねぎラーメンなんかも地元グルメとして楽しめるし、観光気分も味わえるで。
ほかにも、“あわじ花さじき”や“うずの丘”みたいな写真映えスポットが、島内にようけあるで。

それから北播磨方面やと、砥峰(とのみね)高原がええ。
秋になると一面にススキが広がって、映画のワンシーンみたいな風景が広がるんや。
道は整備されとって走りやすいし、カーブも気持ちいい。ダイナやソフテイルでもストレスなく走れると思うわ。
加西や多可あたりは道が空いてて、のびのび走れる穴場やで。

景色だけやない、立ち寄りたくなる寄り道ポイント

絶景を楽しんだあとは、ちょっと一息つけるスポットに立ち寄ってみるんもおすすめ。
淡路島では“道の駅あわじ”が人気で、明石海峡を望みながらハンバーガー片手に休憩できる。
ほかにも城崎温泉や有馬温泉は、ライディングで冷えた体を癒すのにぴったりや。
足湯だけでも寄る価値あるで。

さらに姫路の市街地まで足を延ばせば、世界遺産の姫路城も見られる。
ツーリング途中の立ち寄りとしては贅沢やけど、見ごたえは抜群や。
バイクを駐めて歩くのがちょっと面倒に感じても、写真だけでも撮っといたらあとでええ思い出になるで。
地元の中華そばや明石焼もあるし、走って見て食べてが叶うルートやな。明石焼きはやけどに注意してな。

気持ちよく走るための注意点も忘れずに

山間部に入ると、道が細かったり見通しが悪かったりする場所もあるから油断は禁物や。
特に早朝や夕方は動物の飛び出しもあるから、スピード出しすぎずに注意して走りたいところやな。

それと兵庫の山道は、標高が上がると冷え込みがきつなる場所もある。特に神戸北側は風がきつなることも多いし、六甲おろしが吹きつける日は体感温度が一気に下がるから防寒はしっかりな。
春先や秋の終わりごろは、昼間でも防風インナーくらいは着といた方がええで。
あと淡路島を走るときは、海沿いや橋の上は風がきついこともあるから、ハンドルが取られんよう気ぃつけてな。

ナビ任せで行けそうに見えても、山の中は電波の通り悪い場所もあるさかい、事前にルートを把握しとくのが安全につながるわ。
無理せんスケジュール組んで、休憩もこまめに入れたら、ハーレーとの時間がもっと濃いもんになるで。
特に休日の混雑やイベントと重なると、道の駅なんかはバイクでいっぱいになることもあるから、ちょっと早めに出発するのもコツや。

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