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ハーレーに似合うヘルメットの選び方

安全がまず大切

ハーレーに似合うとるヘルメットは、ハーフヘルメットだけっちゅう声も一部にはあるが、安全面を考えるとフルフェイスやジェットヘルメットをおすすめしたい。
確かにアメリカのハーレーノリの画像にはハーフヘルメットが多いが、今ではフルフェイスやジェットヘルメットであっても、かっこええデザインがようけあり、ハーレーであってもハーフヘルメット以外を選ぶハーレー乗りは多い。
状況が昔とまったく違っとるって思うてほしい。
ヘルメットを購入する際、安全基準を示す「PSCマーク」が表示されとるか確認しよか。PSCマークは国が定めた安全基準で作られとるっちゅう製品に表示されるもんや。
PSCマークがないヘルメットの販売が法律で禁止されとるためヘルメットをかぶっていてもノーヘル扱いになるから注意したい。
PSCマークとあわせて表示されることが多いのがSGマーク。SGマークはPSCマークと同等以上の基準をクリアする必要があって、なおかつ製品安全協会の認定が必要なマーク。
信頼できるメーカーであれば、PSCマークとSGマークがあれば十分やろう。
他にも日本工業規格のJISマークや、ヘルメットの中で最も厳しい安全規格といわれるSNELLマークなどがある。

見た目のカッコよさは重要

機能性や快適性があるに越したことはないが、もっさいのはイケてへん。見た目は妥協せんようにしよか。
ハーレーのイメージにぴったりなヘルメットを選ぼか。
選ぶ際はヘルメット単体やのうて、バイクやファッションを意識するといヘタ打つ確率は減るはずや。

テイストを考える

ヘルメットを選ぶ際、どないなテイストで仕上げていくのか考えてみよう。
ハーレーの場合、やっぱりアメリカンテイストが一番やと思う。アメリカを感じられるデザインやグラフィックの入ったヘルメットならハーレーにバッチリあうはずや。
フルフェイスやジェットヘルメット以外に、近年ではオフロード型ヘルメットも流行しとる。
オフロード型ヘルメットにゴーグルっちゅうセッティングならスポーツスターやチョッパー・ボバー系がおすすめや。

カスタムの方向性にあわせる

ヘルメット選びにおいてカスタムの方向性にあわせるっちゅうのも一つの選び方や。
たとえば、チョッパーやボバーなどのヴィンテージ系スタイルには、フルフェイスよりもジェットヘルメットがあわせやすい。
不要なパーツを取り除いてシンプルな方向性のカスタムこそ、シンプルなヘルメットが似合うとるのや。
もちろん、シュッとしたフルフェイスもあるので、それを選んでもええ。

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