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ハーレーのカスタムに適したパーツ選び術

ハーレー乗りにとって、愛車を自分色に染めるカスタムは大きな楽しみのひとつやろう。
とはいえ、いざパーツを選ぼうとすると「どれを選べばええんやろ?」と迷うこともあるはずや。
ここでは、人気のカスタムパーツから取り付けの難易度、費用の目安まで、ハーレーをいじるうえで知っておきたいポイントを紹介していくで。

みんなが選んでる定番カスタムパーツ

ハーレーのカスタムでよう使われとるパーツといえば、マフラー、エアクリーナー、ハンドルバー、シートあたりが定番やな。
この中でもマフラーは、エンジンの鼓動をダイレクトに伝えてくれる存在や。
Vance & HinesのショートショットやTBRのコンプSは、低音の響きに厚みがあって、荒々しさの中に芯の通った音が出ると評判や。見た目も一気に引き締まるから、交換する人が多いのも納得やな。

エアクリーナーは、吸気の性能を上げるだけやなくて、スロットル開けたときのレスポンスも軽くなる。
Arlen NessやS&Sの製品は性能面も信頼できるし、デザインも主張しすぎへんから、エンジンまわりの雰囲気を損なわずにカスタムできるのがええとこや。

ハンドルはライディングポジションを左右する大事な部分。
Pine ValleyのショートエイプやZバーは、姿勢を少し起こし気味にしてくれるから、長距離ツーリングでも疲れにくいと好評や。見た目にも迫力が出るしな。

そのほか、LEDウインカーやミラー、フットペグなどもカスタムの幅を広げるポイントや。
最近は「見た目重視」から「機能と快適さ重視」へ考えが変わってきとる人も増えてきとる印象やで。

自分でできる?取り付け難易度の目安

「パーツ買ったけど取り付けられへんかった…」なんてことにならんように、作業の難易度もチェックしときたいところや。

マフラー交換は取り付けに少しコツがいって、車種によってはセンサーまわりもいじらなあかんことがある。初めてやとショップに頼んだ方が安心かもしれへんな。

シートやエアクリーナーは比較的取り付けやすくて、ボルトオンで済むケースも多い。工具があれば自分でもできる範囲やで。

一方でハンドルバーはやや難関や。配線の取り回しが絡んでくるから、バイクいじりに慣れてへん人やと苦戦するかもしれへん。無理せんとプロに任せるのも選択肢やな。
一部の電装系パーツは、取説が英語やったり設定がややこしかったりするから注意したほうがええで。
時間や手間をかけてでも、納得いく仕上がりを目指したいところやな。

パーツ代+工賃、いくらかかる?

気になるのはやっぱり費用の話や。ざっくりした目安になるけど、パーツと取り付け費用を合わせてどれぐらいになるかをまとめてみたで。

マフラーは本体が5〜7万円、工賃込みで10万円前後になることもある。エアクリーナーは本体3〜4万円+工賃で6万円ぐらい見といたらええやろう。

シートは割と手が出しやすくて、2〜5万円台のものが主流や。ハンドルバーは部品代が3〜5万円、工賃がかさむ場合もあるから合計で10万円前後になることもあるな。

もちろん選ぶブランドやパーツのグレードで金額は変わるし、自分で取り付けできれば工賃は浮く。予算と相談しながら、自分に合ったカスタムを楽しんでや。
通販でパーツを買うときは、送料や関税も含めて見積もっといた方が安心やで。
あとは、取り付けをお願いするショップの相場も地域によって差が出るから、事前に見積もりを取るのがおすすめや。

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